ショートカットキーを活用しよう リップル削除編

こんにちは

yoshihitoです

 

それでは前回の続き

ショートカットキーを活用する第三弾

今回はリップル削除 Shift+Delete

について解説していきます

 

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もしあなたがこのコマンドを知らないと

知っていればコンマで終わることも

1~2分もかかってしまいます

 

 

では話していきます

 

まずリップル削除とは何ぞやと思いましたよね

 

今までの言葉は動画編集をしない方でも

耳に入れたことがある

言葉やコマンドばかりでした

 

つまり

 

ここからが本当に編集マスターへの長い長い道のりの

入口です

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こういった話はさておき

本題に入ります

 

まずリップル削除をつかう必要性についてお話しするために

リップル削除とは何かを説明します

 

リップルとは隣接するクリップの編集点です

難しいですねかみ砕いて説明します

 

例えばクリップとクリップをつなげ合わせ

そこにエフェクトやテキストを付けたとします

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その時にやっぱりもう少し短くしようとか

再生速度を短くもしくは引き延ばそうと

思ったその時

 

クリップ間に溝ができてしまいますよね

 

単純にdeleteで消してしまうと

エフェクトやテキストがずれてしまいます

 

ずれたエフェクトやテキストを再び挿入するのは

本当に大変ですよね

 

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そんな時に

リップル削除が役に立ちます

Shift+Deleteこれで

同じフレーム数だけ全体の尺も増減削除

ができます

 

溝が10秒あれば

動画もそれにつけたテロップも10秒ずつ

削除されることになります

 

長くなりましたが

今回に関してはかなりの時間短縮になることが

わかりますよね?

 

たった10秒の溝を埋めるのに

このコマンドを知っていればコンマですが

知らないと1~2分はかかりますよね

 

これを覚えて編集マスターへとまた一歩

進みましたね

 

それでは今回はこの辺で